ジャムこばやしblog

お店のことや旧軽井沢、あまり知られていない軽井沢、 などを中心に紹介していければと思っています。
ここ数年は木の実イベント関係の話が多くなっていますがご容赦ください・・・

タニシ・・・田圃や池なんかにいるあの例の貝です。
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みなさんはタニシを食べたことがありますでしょうか?
(始めてブログで語りかけてみた)

自分は小さい頃に食べたことあるような気もするけれど、
味は全く覚えていない。

この21世紀の日本でどれだけの人がタニシを食べているのか想像もつかない。
タニシ食べた、または食べてる、ってな話も全く聞いたことない。
みんな僕に内緒で食べてるのか?

「日本の食卓におけるタニシの位置づけ」なんてのも分からない。
珍重されているような気もするし、「あーあの田圃にいるやつね」なんて馬鹿にされてる気もする。
飢饉のときに食べるもんな気もするし、お祝いの席にでてくる気もする。

蜂の子やイナゴの佃煮、ザザ虫なんかは信州名物珍味の冠を与えられていて
わりとエラソーにしてますけど、タニシなんてのは話題にもならない。

食通で有名な魯山人がタニシを好きだった、てな話を小耳に挟んだりもして
余計に気になっておりました。


先日、スーパーで蜆を購入した後に寄った店でタニシを発見。
勢いで購入。

その晩の味噌汁を蜆にするべきかタニシにするべきかたいへん悩みましたが、
シジミをさし置いてまずはタニシで。

砂抜きしてあるということでしたが心配なのでさらにしばらく水に漬けとく。
しばらくして見てみたら外に出てきてた。愛いやつ。
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その後、昆布で出汁をとったところにタニシ投入。

しばらくすると独特の香りが。。。
なんとなく臭い消しに日本酒投入。

その後、味噌入れて、まだ臭いが気になるのでネギも投入。

食べてみました。
うーん臭いが気になる。。。

使ったタニシが悪いのか、調理法が悪いのか。。。
それともこの香りが醍醐味なのか。

wikiには「甲信越地方の一部では貝殻のまま味噌汁(つぼ汁)にし、
お見合いの席には欠かせないものとされていた。」なんて書いてありますけど、
この臭いのせいでうまくいく2人もいかなくなるんじゃないかと心配になります。

汁にはタニシらしき出汁の味がするんだけど、蜆よりいい出汁でてるか?
と訊かれると素直にハイとは言えない。

身のお味は?
爪楊枝で引っ張りだして食べてみたけど、これまた特にお味は・・・タニシめませんでした。


なんとなく色々腑に落ちないので年配の人に会ったらタニシについて訊いてみたいと思います。

11月10・11・12日と一年ぶりに
「世界の木の実と古本@神保町ブックダイバー」 開催します。
自称、木の実業界最大のイベント。

ダイバーさんでもちょうど11月中旬まで売り尽くしセールやってます。

この春は事情によりお休みしましたが満を持して一年ぶりの開催で3日間。

なんと早いもんで記念すべき第10回であり、そして、残念ながら
神保町ブック・ダイバーでの販売会はこれで最後となります。

こう書いていても涙を禁じ得ない。


秋・古本・ブックダイバー・木の実・神保町・・・奇跡的な取り合わせの妙かなと。、
木の実と古本を買って秋の神保町をぶらぶら、なんてのは相当オツなのではと
自分なんかは思うわけです。自分も働いてないでやってみたいくらいのもんです。


開催日
11月10日(火)11日(水)12日(木)

営業時間
お昼前後から夜6時くらい
日時は流動的な部分もありますので本ブログ右側のツイッターなどで
随時ご確認ください。特に悪天候時には大幅に変更の可能性があります。

場所
東京神保町の古本屋 ブック・ダイバー店頭


出張販売の特性上、品切れの場合などはご了承ください。
今までとの大きな変更点は夜の営業時間が短くなったことと3日開催なこと。
仕事帰りに来られる方も多かったので申し訳ないところですがご了承ください。

まいどのことながら自分よりも早く告知してもらって恐縮なダイバーさんのブログ→
木の実と古本、どっちが好き?

ダイバーさんの名キャッチコピー「いつまでも あると思うな 本と店」、
これがまさに実際に起こる日がこんなに近くこようとは。。。

そして、最後に今気がついたんだけどダイバーさんは開店から今年で10年目突入。
この木の実販売も10回目。そして今日は10月10日。


過去の盛況の図。
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10月24(土)~11月8日(日)の期間で小諸駅前にある
停車場ガーデンというところで木の実(種)の展示を行います。

営業時間は9時~18時 木曜定休


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先冬には多肉植物と一緒での開催でしたけど
今回はうちの木の実たちのみで広々展示。

販売用の木の実も置きます。
まだ準備できてないんですけど、会場限定的なものや
特価品なども置けたらなと思ってます。

また、古い木の実の博物図譜も現物の木の実と一緒に数点展示予定です
(今思い出したんだけどまだ額装してなかった、間に合うのか)。

この停車場ガーデンは魅力的な植物が多数置いてある(販売も)ので、
近くを通ると普段から自分もつい寄ってしまうお気に入りのお店です。

小諸は軽井沢から車で30分、電車だとしなの鉄道に乗って20分位片道480円。

たまに電車でゴトゴトとローカル線に乗っていくのも風情があっていいもんです。
アルコールも吞めますしね。。。
特にこの軽井沢⇔小諸間は浅間山を車窓に見ながらオススメの路線です!

これからの時期は紅葉も綺麗なので、秋の旅行がてらお立ち寄り頂けると幸いです。


個人的に小諸のオススメコースとして、まずはほぼ駅直結の定番懐古園、
なんですが、自分としては懐古園にある動物園がかなりオススメです。

それと、車でしたらこの時期は多肉植物の聖地とも呼ばれる錦玉園へも是非に。


この9月1日発売の雑誌「BRUTUS」が植物特集ということで
うちで扱っている木の実が掲載されています。
ぜひ見てみてください。
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なんと1ページにわたっての掲載。
木の実屋としてメジャーな雑誌に取り上げられたのは初めてなので特に嬉しい。

他にも木の実を通じて知り合った人や自分も興味のあることが
でていたりと、木の実抜きにしても楽しく拝読。

3年前に同じくBRUTUSの「木と花と草のこと」という特集が
あったのでその時に、「そこまで行ったら実もでしょ!」と
半分冗談・半分本気で言っていてホントに今回掲載となったので
まこと不思議な気持ちです。

10年以上前ですが同じくBRUTUSの軽井沢特集にジャム屋としても
掲載して頂いたのでダブル出場!と自慢してます(笑)。

今まで使っていた無料ブログが突然閉鎖されるということで
今回からこちらに引っ越しとなりました。

ブログの引っ越しなんて初めてで焦ったけれど無事に引っ越し完了。
レイアウト崩れやリンク切れなんかもありますがご容赦ください。

どこに引っ越そうかなと思ったらちょうど5月からライブドアブログが全機能無料に!
ということでライブドアに引っ越しました。


さて今回は前々から載せたいと思っていた軽井沢にありますセゾン現代美術館です。

当店からだと車で10分位。
トンボの湯とかハルニレテラスのある星野エリアの先の方を左に入ったとこにあります。
ちょっと分かりづらいので看板をお見逃しなきよう。

「現代美術」、なんていうと難しそうというかわけわからんヨ!ってなところですが、
自分はわけわからんなりにカッコイイな面白いなと思うので機会があると見に行きます。

このセゾン現代美術館は教科書にでるような有名な作品もゴロゴロありますんで
興味がない人もわりと楽しめるのではないかなと思います。

庭や環境も素面白いのでそれだけでも楽しめるかなと。
緑溢れててオブジェみたいのも置いてあったりして独特です。

館内の撮影はできないので以下庭の写真。

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小川が流れている
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美術館の前の駐車場に池があるのですがそこがまた良い感じです。
水鳥がいたり、魚もいるらしく魚捕る仕掛けを回収に来ているおじさんを
見たことあります(笑)。
今回はちょうど藤の花が満開。
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この美術館は軽井沢の中で一番好きな美術館かもしれません。
平日しか行ったことないけどいつもやたら空いているところがまた良い。

このセゾングループやってた実業家でもあり小説家・詩人でもある堤清二って人はホント興味深いナ・・・。

毎年この日になると思いだす・・・



20年前のサリン事件の前日に当時高校1年生だった自分は

始めての長距離旅行ということで18切符(今もあるのか?)を

使って伊豆の下田まで行き、翌朝(3月20日)にバスで南下しました。



よく晴れてポカポカと春の陽気で菜の花が満開、

海が良く見えるところで昼寝して温泉に入り、

さて南を目指すかと思ってバス停に向かったら

バスが全く来ない&バス代も高くつくことが判明。



どうしようかなと思案しましたがハタと思いついてヒッチハイクだ!

ってんで親指立てて道に立ったらものの数秒で一台目の車がやってきて

あっけなく停まって載せてくれました。



新婚さん夫婦だったのですが、乗車するなり「知ってる!?今朝東京で・・・」

と聞いて知ったのがサリン事件。



満開の菜の花や海をみながら海岸線をご夫婦とともにのんびり走ったんですが、

サリン事件と平和なご夫婦や景色とのギャップがなんとも現実感が

なくて深く印象に残ってます。



結局一週間ほどかけてヒッチハイクで伊豆一周して帰宅したんですが、

どの車に乗ってもサリン事件の話でもちきりでした。

この時の旅行は乗せてくれた人たちを皆写真撮ったのでいまでも写真がある。



そんなわけでサリン事件と伊豆が自分の中で分かちがたく結びついてしまって、

毎年この時期になるとしみじみと思い出します。







このサリン事件の頃は阪神大震災やバブル崩壊など厄災(人災?)が

色々あってなんとも潮目の変わった時期でした。



それにしてもオウム真理教とはなんなのかってのが

今だによく分からず謎です。

よく言われることですが分からないという意味では

全くもって終わってないのだなと。



そんなこと言えば自分の中では太平洋戦争や安保闘争、最近の話では

原発問題、集団的自衛権などよくわからないことだらけで困ったもんです。

Aだと言えばBと言う人もいる。両方聞いてみても自分の中で

判断するだけの知識がないので何も言えなくなる。



テレビや新聞でしょっちゅう世論調査なんてやってるけど

自分が答えるとしたら賛成でも反対でもなく

全て「よくわかりません」になるな・・・。

2008年からオフィスダブルオーと共同で発行していた(今調べた)

軽井沢マップですが、昨年の7月頃に5万部発行して延べ186000部の発行とあいなりました(これも今数えて判明)。

軽井沢マップ



HPにPDF版もあります→オリジナル軽井沢マップ



おかげさまで好評で町内各所での配布や観光案内所・旅行会社などでも

使っていただいて順調に発行してこられました。



途中からは広告もらって発行費用を分担して頂いたりと

色々な方にお世話になりました。

ご協力頂いた皆様ありがとうございました。



まだ去年発行した分の在庫がありますのでしばらくは配布してますが、

発行自体はこれにていったんお休みとさせて頂きます。



何かしら形を変えるなりしていつかまた発行して

いきたいなと思っています。





初めの手探り状態での第1号1000部発行の頃を

思い出すと感慨深いもんがあります。

もうずいぶん前に登って写真だけ撮って放置してあったんですけど、
整理してたら写真がでてきて今回掲載。

うちの店から歩いて30分位の愛宕山。
山頂付近に愛宕神社があります。

年に一度春に愛宕神社のお祭りみたいなのが
あって周辺の地元民が登って山頂でお参りして昼飯食って帰るという
なかなかのどかなイベントがあります。

小さい頃は毎年のようにそのお祭りに参加していて、
しばらく間があいて10年ほど前に久々に参加。

今ではひっそりとしたお祭りですが、聞くところによると
うちのはす向かいの通り(デリカテッセンのある通り)の入口から
提灯が並んだりなんかしてなかなか風情があったらしい。

今では提灯こそでてきませんが、通り沿いの昔から住んでいる
お婆さんなんかは花豆赤飯炊いたりします。

うちの店のはす向かいの通りを真っ直ぐ行ってちょっとした
登り坂を上った交差点をそのままひたすら真っ直ぐ行く。


このあたりは別荘地としてはかなり古く由緒ある
ところですので別荘ウォッチングしながらぶらぶら行っても楽しい。

愛宕山には昔、土葬の墓地があったらしくてその上が別荘地になったので、
土を掘ると骨がでてきたと父が言ってました。
とはいえお墓だったのは100年以上前の話。

今では全くそんな面影もなく高級別荘地として独特の景観を作ってます。
舗装された道をそのまま真っ直ぐ行くと途中から階段のある山道に
二手に分かれるので山道の方を行きます(案内看板がある)。愛宕神社参道愛宕神社参道


春の写真なので緑が濃い
愛宕神社参道

しばらく登ると愛宕神社に到着
愛宕神社
こじんまりしたもんです。

そこから見える景色が絶景!と言いたいとこだったのですが
樹が伸びてる+緑濃くてそれほど見渡せず



背後にそびえるのが昔宣教師の人たちにオルガンロックと呼ばれてた岩

たしかに独特。

境内向かって右側にも道があるので進んでいくとそこにも
しめ縄を張った岩場がある
オルガンロック

この神社の創立年代は不詳のようですが、神社創建の前から岩に向かって古来から
人々がアニミズム的な信仰を持っていたのかと思うとなかなか感じ入るものがあります。

境内向かって左側にも道があって確かこの道を行くと三笠の別荘地にでたかと思います。オルガンロック


道中いたるところに生えていたテンナンショウ
テンナンショウ
こいつらは性転換する種もあるというからお前ってやつは。。。

写真のサイズ変更がうまくいかずかなりお見苦しい写真が多いのですがご容赦。
気軽に登れて古い別荘地と林が楽しめるので、
散歩以上、登山未満ってな感じで良いです。

この山はイノシシ・クマも出るのでそれだけご注意ください。
一時はサルもよくいて、昔行ったときにサルたちに囲まれて結構怖かった。
ここ数年は追い払いの効果もあってかあまりサルがでたとは聞いてません。

1月31日~2月15日まで軽井沢のお近く小諸の駅前に

あります停車場ガーデンというところで恒例の「多肉植物フェア」と

同時開催ということで「世界の不思議なタネ展」を開催しています。







木曜日は定休日になります。営業時間は9~18時。

駐車場も隣接して数台と近所にあります。

電車で行っても駅前なんで良いです。



多肉植物好き&木の実に興味ある方はぜひ寄ってみてください。

木の実も全部ではないですが販売してます。



多肉植物のほうはもちろん自分が持ってった訳ではなくて、

泣く子も黙る同じく小諸にあります錦玉園産と小諸周辺の

趣味家の方たちの苗が販売されてます。



普段からここで販売されている多肉植物はあまり人には教えたくないレベル。





ティランジアや山野草など幅広く置いてあります



こちらは販売してないけど展示されてる50年もの亀甲竜こんなデカイの初めて見た。



自分の設営完了と同時にやってきた錦玉園のフェア用多肉たちこれは一部で他にも沢山あります。

思わず自分も3鉢購入



肝心の木の実を忘れちゃいけない。

チラ見せ

今までになく小スペースな展示でしたがちょうど密度濃く良い感じで

置けました。



倉庫に鎮座していて初めて陽の目をみたとっておき

タビビトノキ



それとこれはほとんど個人的趣味というか自慢の一品で多肉植物フェアに

こじつけて昔の植物図譜を一点展示してます。

ド・カンドル著 ル・ドゥーテ作の「多肉植物図譜」より

「モナンテス・ポリフィラ Monanthes polyphylla」

1800年前後の作品。

「バラ図譜」で有名なル・ドゥーテが一人で全ての工程を行った唯一の作品。



まーこの説明は受け売りな訳ですが何にせよホントに綺麗なもんです。

自分の写真が悪いのはもちろんですがぜひ現物の美しさを見てもらいたい。



このモナンテスの苗もせっかくなんで自分の持って行って一緒に展示してます。

(生育期でないのであんまり綺麗じゃないんだけど)





そーいえば前に小諸に自転車で行ったときのブログ記事

小諸探訪



偶然というか一つ話なんですけどこの小諸訪問の時がちょうど

この停車場ガーデンのオープンした日だった。

ジャムとも木の実とも軽井沢とも全く関係ない話。





新潟県は佐渡の東海上に浮かぶ小さな島 「粟島」の「民宿たてしま」のご夫妻。粟島 たてしま

10年近く前に思い立ってこの島に行き、お世話になったのが

こちらの宿でした。



ご主人はロバート・デ・ニーロにそっくり!とうことで

何度かテレビなどにも出演しているそうで、

夕飯食いながらそのビデオを見たりなんかして面白かったです。

(写真が全くちゃんと撮れてないんですけど、本人はホント似てます)



質実剛健かつ充実sた海のものがでてきて夢のようなご飯生活でした。

海なし県の自分としては海が見えて旨い海のものが食べられるだけで

テンション上る。

またぜひ行きたいと思いながらはや10年。



民宿ってかなり当たりハズレがあると思うのですがこちらは

自分の人生で間違いなくベストスリーに入る。



今回は軽井沢で親戚の結婚式があるということで

海を渡ってやってきて、そのついでに寄ってくれました。



自分が泊まったときに帰り際にお金を渡されて「これでジャムを送ってくれ」

と言われて送ったという(笑)。



佐渡に比べると知名度がやたら低いんですけど、

こじんまりした島なんで自転車で島を一周しても2-3時間。



島外からの車の乗り入れも禁止されているので交通量も

少なくホントに牧歌的で素晴らしく良い島でした。



本土側の村上から船で島まで行くのも楽しくて良いです。



後から知ったんですけど椎名誠も気に入って何度か来てるらしい。



自分がこの島に泊まったときに日本海に北朝鮮のミサイルが着弾して

警報がでてたのも良い思い出。



というわけで粟島とこの民宿たてしまは超絶オススメですので

機会ありましたら是非訪ねてみてください。



磯ダコ捕りツアーってのも季節になるとやってるらしくこれまた

ぜひやってみたい。

なんかこのタコ捕りの記事読んでるだけで胸躍るもんがある。

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