ジャムこばやしblog

お店のことや旧軽井沢、あまり知られていない軽井沢、 などを中心に紹介していければと思っています。
ここ数年は木の実イベント関係の話が多くなっていますがご容赦ください・・・

ビーツの簡単で美味しいレシピです。

一言で言ってしまうと
「茹でて、皮剥いて、ドレッシングやマヨネーズ」
以上、終了。

これでも充分ビーツは味わえますが、以下に詳しく。


1:ビーツを洗って丸のまま茹でる

bi-tu

茹でてるところ。だんだん茹で汁が赤く染まってきます。

ビーツ2

2:竹串が通るまで茹でる(大きさやものにもよりますが20~40分)
半分に切ったところ

ビーツ切ったところ

3:皮を剥く(手でも剥けます)。※写真はかなり厚めに剥いてます。

ビーツ4

4:薄く切って、薄切りの玉葱をのせドレッシングをかける。

ビーツ5
ビーツ6

完成
ビーツ7


茹でたものに、玉葱をプラスして茹で汁・お酢・お砂糖を合わせたものや
ドレッシングに漬けておくと保存も効き常備菜になります。
写真はしばらく漬け玉葱も真っ赤に染まったところ。

ビーツ8


肉料理などの付け合せに特に合います。

忘れていたのですが、先週、静岡第一テレビの取材がありました。

夕方の番組で、もちろん静岡でしか放送しないので、

見られる人は限られるのですが・・・。



うっかりしていて放送日などを訊かず。

既に放送済みの可能性も。

静岡在住の方は是非、見てみて下さい(無責任か・・・)。



マイクを仕込んだりして、それなりに緊張してしまい、

終わってから妙な疲労が蓄積。



「珍しいジャムを」ということで、ルバーブ・レーヌクロード・グースベリーを紹介したのですが、どう放送されることやら。

ここまで、書いていて気がついたのですが、全部カットの可能性も・・・。

20年近く前に、撮影があった後に、家族揃ってTVの前でいつ出るのか見ていたら、

全く出演しないうちに終了。



自分が映るところを見てみたいような、怖いような。



次回は約束通りビーツ料理法を。

例年ですとビーツの販売は初夏から秋までですが、

去年は最後の収穫時に土に埋めておきました。

それを、先日掘り出したのがこれです。

冬越しビーツ

土の中で少し葉っぱを出したみたいです。

元気そうでなにより。



洗うとこんな感じで赤色が綺麗。





何十年も前から、ルバーブを育てているおじさん(僕のお祖母ちゃんの弟)の畑で栽培してます。ここ何年かはじわじわと人気がでており、

根強いファンの方が増えております。

栄養豊富で珍しいのでTVでも何度か紹介されているようです。



西洋の野菜で日本では食べ慣れてませんが、

生のままでも日持ちして、茹でて酢漬けなどなら常備菜になるので、

便利な野菜です。



以前にスリランカ出身のお客様がカレーに入れると美味しいと言ってましたが、いまだ挑戦せず・・・。



軽井沢の近くのイラン出身の画家の方が、

イランだと茹でたビーツ専門の屋台がでると言ってました。

その屋台で立ってみんなでビーツを食べるらしいのですが、

写真だけでもいつか見てみたいものです。

フランスの市場などでは茹でたものを売っていました。



店頭とHPで販売してます。



次回、ビーツのお勧め簡単レシピを写真付きで紹介したいと思います。

軽井沢町内にある山で最も有名だと思われる、離山



ガイドブックで取り上げることはまずないと思いますが、

ちょっとしたハイキングには最適、一押しです。

離山2

写真は前回のアプト式機関車の前から撮影したものです。

手前の建物はわが母校、軽井沢東部小学校です。



小学校の朝礼の時にさんざん眺めていたせいか、

離山というとここからの眺めを思いだします。



「でいらんぼう」と呼ばれる巨人が

浅間山に対抗して造った山だという伝説があります

(その巨人の足跡が雲場池)。



小さい山ですが、洞窟があり、

その中にヒカリゴケやコウモリも生息してます。

昔はその洞窟に山賊が住んでいたと言われており、興味深い。



前は沢蟹が住んでいたりしたんですが、今も住んでいるのでしょうか。



歩いて登ることができ、1時間もあれば登れる手頃な大きさ。

小学校の頃には毎年、離山競歩大会が年に一回あって、

走って登ると30分もかからなかった記憶があります。



頂上の眺めも良く、新緑や紅葉の時期は道中も楽しめると思います。



いずれ登ってレポートの予定。

離山

東部小学校にあるアプト式機関車

そうとう細かいとこで、

普通まず見に行く人はいないのではないかと思います。

個人的に気になる存在なもので、紹介いたします。



旧道から歩いたら20分位。雲場池からならすぐです。



アプト式機関車2

アプト式機関車

東部小学校の端っこに鎮座しております。



アプト式機関車3



その昔、軽井沢・横川間の碓氷峠の難所をこの機関車を連結することによって越えていました。

普通の機関車との大きな違いはレールが3本あることで、

車体にある真ん中の歯車がレールの真ん中にあるギザギザに噛み合って、

坂道を登っていたそうです。

これがそのレール

アプト式機関車4

新幹線開通前の軽井沢駅前の側溝にはこの真ん中のギザギザレールが蓋として使われていました。横川駅の近くでも蓋に使っていたと思います。



お隣、横川の鉄道文化村にも同じようなアプト式機関車が展示してあります。



この東部小学校に通っていたのですが、確か年に一度「アプト祭り」なるものがあって、その歴史の話を聞いたり、劇をやったりした記憶があります。そのときだけは、この電車の中に入って見る事ができたので、結構楽しみでした。今でも祭りはあるのでしょうか・・・。




オリジナル、っと言いますか、店頭の絵をポストカードにしました。

ポストカード1



去年の秋に、店頭の絵を描いてる方が居て、

その絵が素敵だったので、後にその方の個展にて譲って頂きました。

HPのトップ画面にも使ってます。



その絵をポストカードにしてみました。

前から何かオリジナルポストカードできないかなー、

と思っていたので、大満足です。



お店入って右上に原画も飾ってあります。

ポストカード2



HPにて販売もしてます。一枚105円也。

今回は、駅から徒歩約15分、旧道からでも徒歩20分、

雲場池

雲場池1

雲場池2



軽井沢を紹介する写真にも良く使われるこれまた定番。



広々したところなので、ぶらぶらするにはいいとこです。



昔、「でいらんぼう」という巨人が居て、

その人の足跡がこの池になった、と、小学校で習いました。

他でその話を聞いたことはないのですが・・・。



写真は冬のため寒々しい感じですが、春から秋にかけては、

人も多く、散歩する人が沢山います。

特に新緑・紅葉の季節は、写真撮る人も多く、賑やかです。



水鳥が多く、鯉も住んで居ます。



池の底の部分は、沼のようになっているので、

入るのは危険らしい。確かに覗いて見ても沼っぽい。



池の中に島があり、個人的にはその島が昔から気になります。

鳥が休んだりしています。

いつか、渡ってみたいと思うのですが・・・。

雲場池3



違う季節の写真もいずれ、掲載できればと思います。

軽井沢から、少し遠くて車で40分位、駒場公園

ひろびろしていて散歩したりするのに良いとこです。



駒場公園3

駒場公園2

県立の公園で、佐久市立近代美術館、佐久市立図書館、

佐久創造館、流水プール、温水プール、テニスコート、

アスレチック広場、弓道場、マレットゴルフコース(36ホール)

などがあります。



上の写真は公園に隣接する農業試験場ですが、

広い畑と木立が北海道のような景色で別世界。

写真は冬ですが、春になると新緑が綺麗。

確か桜の木も沢山あったと思います。



畜産試験場もあり、確か子供が羊やウサギと遊べるところもあったかと・・・。



駒場公園1



駒場公園4

屋外プールの写真です。屋外は夏期のみですが、屋内は通年やっております。



近くに、個人的に好きな日本三大稲荷のひとつ鼻面稲荷と

日本で初めて発見されたヒカリゴケがあります。

いずれ、掲載の予定。

軽井沢アウトレット

軽井沢駅に隣接してあります。



写真左奥が駅で右側がアウトレットであります。



今から10年ほど前に高速道路や新幹線が軽井沢に開通し、

それに合わせて、人の流れ、住民生活が大きく変わり、

その象徴とも言うべきが、このアウトレットだと思います。



正直なところ、旧道エリア(昔からの商店街 古くは中山道の宿場町)

の人間としては、こちらを紹介するのは複雑な心境でもあるのですが、

載せない訳にはいきますまい。



増床につぐ増床で今では開業当初の3倍以上はあり、

今後も増えていくようです。



アウトレットから当店のある旧道メインストリートまでは

歩いて20分、駅前からバスで200円位、タクシーで1000円前後。



ちなみに良くお客様に訊かれるのですが、

当店のジャムは旧道のお店のみの販売で、

アウトレットにはございません。

軽井沢周辺には温泉が6件程あります。

それぞれ良さがありますのでそれぞれ行く価値はあります。



最初は旧道からだと車で10分、トンボの湯。トンボの湯1軽井沢駅から無料のバスも運行しています。



数年前に大改装して綺麗になりました。

僕の知っている温泉の中で最も近代的であります。



改装前の古びた感じも懐かしいのですが、

改装後はお客さんが物凄く増えた・・・。



夜遅くまでやっているのがありがたい。



横になって休むところはないのですが、

喫茶休憩スペースみたいのはあります。

トンボの湯2

トンボの湯3

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