5月15日11時から峠の熊野神社(熊野皇大神社)で春のお祭りがありました。

僕も行くのは始めてでした。

五月晴れで新緑が眩しく絶好のお祭り日和。

県境にまたがる神社なので両方の宮司や氏子総代が出席します。

軽井沢 熊野神社



お面を着けて舞いがあります(これがこのお祭りのメインイベントかと)。

軽井沢熊野神社春のお祭り

熊野神社の縁起でもある八咫烏のお面。

お餅らしきものを撒いたりします(自分はありつけず)。

神社の近くにこの八咫烏が止ったといわれる烏岩というものがあるそうです。

その岩より湧出する川が群馬の烏川になるそうです。

今回初めて知りました。

熊野神社春のお祭り

こちらは狐のお面。

聖なる烏と俗なものの象徴のキツネの対比、といったことらしいです。

聖俗あわせて出てくるところが好きです。

個人的にあんまり聖だけだとうそ臭い感じがしてしまうもので。



お稲荷さんのキツネは「聖」なので、その辺りはどうなるんでしょうか。





このお面がなんなのかは忘れました。武士?

弓矢を2回放ったりして面白い。



このお祭りは何故か軽井沢での知名度が低いように思います。

僕も最近まで存在すら知らず。

僕の家も氏子なんですが、訊いたところによると、

このお祭りは違うエリアの氏子の管轄らしいので、

それであまり見聞きしなかったのかと思われます。



もし来年以降5/15に軽井沢に来ることがありましたら、

足を伸ばしてみて下さい。個人的にはかなり面白いお祭りかと思います。

10/15にも祭りがあるようですので行けたらまたご報告したいと思います。



西洋化が早くに進んだといわれる軽井沢も一昔前までは中仙道の宿場町。

こういったお祭りは避暑地としての軽井沢以前の歴史を感じさせます。

避暑地化する前の文化と後の文化が重層的に存在しているところが面白い。

大多数の人々に軽井沢の表層しかしられていないところが残念です。

自分もまだまだ知らないことが多いのですが、少しずつでもこのブログなどで伝えていければと思っています。



神社正面より



これも最近まで知らなかったのですが、長野側を「熊野皇大神社」といい、

群馬側を「熊野神社」というそうです。