・・・前回からの続き・・・



対馬での宿泊はネットで調べて民宿の電話番号を

メモっといたので、とりあえず電話してみたらOKとのこと。



港の観光案内所で訊いたらレンタカーをススメられたけど、

レンタカーという気分でもない。

他に方法もないので久々にヒッチハイク。



ちょうど天気良くて海も見える場所で

絶好のヒッチハイク日和。



道路に立ってものの数分で前方よりベンツがくる。



高級車ってあまり停まってくれない印象があったのですが、

今回は停まってくれて、あっけなく乗車。



その乗せてくれた方と話していたら、

自分が以前働いていた会社のお得意さんの

会長だったので驚きました。



近くに長野出身の人がいるから会っていくか、

なんて言われたんですけど、遠慮する(笑)。



自分が行く前に慌てて購入して唯一読んでいた

対馬の本がこれ





この中に司馬遼太郎が対馬に来た時に乗った

タクシー運転手が荒っぽかったので、

そこから対馬の人は漁村文化だから気質が荒っぽい、

というような話がでてる。



司馬遼太郎を乗せたタクシー運転手が

自分を乗せてくれた方の知り合いだそう。



なんでもそのタクシー運転手が、たまたま荒っぽい人

だっただけで、別に特別対馬の人が荒っぽいわけでは

ない、とのこと。



自分もそれを読んでから来たので荒っぽいのかなー、

なんて思ってたんですけど、裏話が聞けて興味深かった。



その方の娘さんが対馬の歴史をわかりやすくまとめた本が

あるから読んでみてと言われたけれど、

対馬滞在中に見つからず、家に帰ってから取り寄せました。

この本「知っとたぁこんな対馬の歴史(はなし)



手頃で読みやすい対馬の本が見当たらない中で助かります。

興味深く読んでます。まだ読み終わってないんですけど・・・。





その後また、ヒッチハイクをするために立っていたら、

パトカーがやってきて手前で停まったので、

てっきり乗せてくれるのかと思ったら、違った。

不審者だと思われたらしい。

日本国内でパスポートの提出を求められるという珍事。

なんとも不思議な気持ちがしたけれど、

いかにも韓国に近い島らしい出来事で

なんだか嬉しくなってしまった。



後から考えたら免許証の提示で十分だと思うんだけど。

おまけに荷物検査までされてしまった。





その次に乗せてくれた方は学校の先生で、

遠回りして絶滅危惧種で対馬だけに生息している

ツシマヤマネコを見せに連れていって下さる。

ツシマヤマネコのことは存在すら知らなかった。

ちょうど訪れた時に活発に動き回っていて、

こんなことは珍しいと職員の方も話してました。



ジッとしてることも多いそうなのでラッキー。

ワイルドな感じと尻尾が太いのでちょっとタヌキっぽくて

可愛らしく魅力的なネコでした。



しかし、100匹位しかもう生息してないとは!



その後に日本在来の馬である対州馬(たいしゅうば)も

見せに連れて行ってくれる。対州馬

小柄で丈夫そう。こんな馬を飼ってみたい。





大船越にある民宿に無事に到着してあたりをブラブラ。

民宿の前がもう海。静かな海で人も誰もいなくて、

良くいえばプライベートビーチってやつなのか。



大船越の港周辺



静かで穏やかでとてもいい集落でした。



夕飯食って陽が暮れたらなにもすることがない。

疲れていたのか9時には就寝。





続く・・・