先月、木の実関係でお世話になってる方が高崎のACID NATURE 乙庭

というギャラリーで展示するというので行ってきました。



リトープスという多肉植物を使った展示。

リトープス



・・・リトープスとは(上記サイトから引用)・・・



南アフリカとナミビア、そしてボツワナの一部、

極めて降水量の少ない乾燥地帯に局所的に自生している植物です。



リトープス(Lithops)という学名は、ギリシャ語の石(Lith)と外観(ops)

の2つの語からなる複合語で、動物の食害から身を守るために

周りの小石に擬態していることから名付けられた属名です。

これらの小石ジャスパーやメノウ、石英類など

貴石に擬態したリトープスは「生ける宝石」と言われています。





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リトープスの実物は今回ほとんど初めてみたんですけど、

宝石のように綺麗で可愛く、そして怪しい魅力を放つ。



リトープス自身の魅力もさることながら、

上の写真のように幾何学的に鉢に並んでて、

一見、植物とは思えない。







後日、そのリトープスの栽培や研究で著名な群馬県は

桐生にある群仙園に行ってきました。



ハウスのリトープスたち

ろくな写真が撮れてなくて、

全く良さが伝わらない・・・。無念。



とにかく一面にリトープスがあって、ただただ圧倒される。



3時間位滞在してしまった。

色々と面白い話も聞けて充実の訪問でした。



園の方の「リトープス愛」みたいなものにも

心動かされます。



右も左もわからないので園の方に入門編で

丈夫そうなのを選んでもらい、後日、家で植えたのがこちら。



春の陽射しを浴びながらリトープスの鉢植えを

愛でていると、隠居老人にでもなったような気がする(笑)。



気が付かないうちに静かに成長してるので、

時々写真を撮って見比べると、その変化に驚く。



植物なのに脱皮します。





家に帰ってから頂いたパンフレット見たら、

それがまた充実していて、感動。



夏に傷ませる人が多いみたいなので、

この夏を越せるかどうか、今から心配してます。