蘭というものに全く興味がないどころか、

なんだかババクサイようなイメージさえあたんですけど(失礼)、

半年ほど前に蘭を見る機会があって、それから考えを改めたところです。



蘭と聞くと胡蝶蘭なんかのイメージが強く、なんかなーと思ってました。

それは蘭の世界のほんの一端だったんだと大いに反省。



というわけで思いもよらず夏前に衝動的に購入してしまった

マコデスペトラジュエルオーキッドと呼ばれるものの

代表種で葉の美しさを愛でるもんみたいです。

この葉脈の美しさにノックアウト。



育て方もいまいちはっきりしないんですけど、

葉も展開してきてるし多分順調だと思われる。



これで満足してたんですが、先日軽井沢にできた蘭屋直営の店に

ブラッと寄ってみたらこれまた衝撃。

バイクで出かける途中だったんで買わずに帰ったけど、

気になりすぎて夢にでてきそうだったんで、翌日改めて購入に行く。



パフィオペディルムと呼ばれる属の一種。

(通はパフィオと呼ぶらしい)



お店の方に伺ったらうちの環境でもなんとか冬越せそうなようす。

蘭の栽培というと難しそうなイメージがありますが、

モノによるようでこれはわりかし耐寒性あるそうです。



写真ではこの特徴的な花を見たことがあったんですが、

実物を見るのは初めて。

色も形も魅惑的。ちょっとグロテスクな感じもたまらん。



自分は草姿に興味があって花にはあまり興味なかったんですけど、

これはやられました。



例によって「オススメの蘭の本を教えてください!」といって

ススメられたのがこちら。絶版みたいです。

まだちゃんと読んでませんが、ちょっと開いて見ただけで

なんか良書の臭いがする(笑)。