浅間山の噴火後に会う人ごとに「大丈夫?」と聞かれます。
答えは「全然大丈夫」となるわけですが、
聞かれる度に、テレビで知った人との温度差を感じます。
先日朝のテレビニュースを見ていてそれもさもありなんと思いました。

ニュース冒頭で山頂でのマグマの噴出映像、その後に、
灰が降って困っている人のコメント。
小学生のヘルメットとマスク着用での登校風景。
専門家らしき人の不安を煽るようなコメント。

といった感じでどこも放送しているようです。
実際の旧道住民の感想はというと、僕の受けた印象だと随分違います。

まずマグマ噴出映像みたいのも、山頂付近だけの話なので、
軽井沢からだと随分遠い世界での出来事。
灰で困っているみたいな映像も、今回くらいの降灰だとたいしたことはなく
一回ちょちょちょっと箒で掃けば済む程度です。
テレビだと「いやー灰が降って大変です」みたいなコメントじゃないと
形にならないからでしょうか。
ヘルメットとマスク着用の登校風景の映像も、軽井沢は何故か普段から
ヘルメット着用の登校を義務付けられており日常の風景。
マスクもお達しがでたから小学生は着用したようで、
僕の見るかぎり99%の人はマスクなしで普通に暮らしています。
専門家のコメントもなんとなく不安になるような部分を採り上げているように見受けられます。

確かにこれらの映像を立て続けに見させられたら
危険な印象を与えるかと思います。
こうやって情報は加工・増幅されて流通していくのかと間近で見るようです。

確かに大噴火が起きればただ事ではないのですが、
今後に大きな噴火が起きる可能性は低いようですので、
住民は通常通り暮らしています。