前回掲載ボブディランですが、
当店でかかっている音楽頻度ベスト3に入る。
たまに「かかってるのこれ誰ですか」なんて訊かれて
気に入ってもらえるととても嬉しい。

父親が好きだったので自分も中学生くらいから自然と
聴いていたのですが、年々深みにはまっています。

ボブディランについては嫌というほど語られていますが、
つかみどころがなくどんな人なのかが未だに良く判らない。

ジャケットのデザインがしょぼいことでも有名。

数年前にアメリカの女性用下着のCMにまさかの出演。
こうゆうのもわざとはずしているのか?

インタビューで名言が多い一方で人を食ったような発言も多く、
本音なのかひねくれているのか。

最近では「実は何も考えてないんじゃないか?」
「ただのカッコつけ屋」なんて話も。

自分としてはわざと外す部分と天然な部分と両方あるような気がします。
このハズシ(ハズレ)具合がワケわからずカッコイイという誠に不思議な方。

そういった訳の判らなさやアンビバレントな感じも興味が尽きない。
ただ、作っている音楽は文句なしにいい。
佇まいもなんとも言えないカッコ良さ。

近年ラジオTheme time radio hourのDJもやっていて
その番組がまた素晴らしい。
今年になってからはほとんど聴くのがこの番組1本やり。

ボブディランはあまりに深く芸歴も長いのでとても語り尽くせず。

数年前にマーティン・スコセッシ(タクシードライバーの監督)が撮った
ノー・ディレクション・ホーム」というボブディランのドキュメントが
あります。
最もディランがとんがっていた時期の演奏が鬼気迫る。
50年代〜のアメリカ文化の流れも感じられて一石二鳥。


どれか一枚アルバムをあげろと言われたら月並みですが、
やっぱり「追憶のハイウェイ61」をあげときます。