ジャムこばやしblog

お店のことや旧軽井沢、あまり知られていない軽井沢、 などを中心に紹介していければと思っています。
ここ数年は木の実イベント関係の話が多くなっていますがご容赦ください・・・

2008年01月

テレビ信州(ローカル局)の番組で花豆の取材がありました。

ジャム屋なんですが・・・と思いつつも、

自慢の花豆なんで、純粋に嬉しいです。

同じ花豆でも品質にはかなりの差があり、しかも煮てみないと

なかなか違いが判らないというやっかいな物なだけに

当店の花豆には自信があります。

といってもこの品質は以前にご紹介した農家さんのおかげであります。



今回は花豆の特集だそうです。当店以外にも花豆赤飯や

花豆パンのお店もでるそうです。



無事カットされなければ2/1の夕方4時台あたりで放送するそうです。

見てみて下さい(といっても長野県在住の方のみ)。

緊張気味で話す自分の姿は恥ずかしい気もしますが。

資料として僕の撮った花豆の写真もでるみたいです。



余談になりますが、

長野県にはローカル局が4つもあります、

テレビ信州・信越放送・長野放送・abn長野朝日放送。

名前が紛らわしい。未だにどこがどこだか良く判らず。

たまに、他県の人にローカル局の多さに驚かれます。


信州でよく食べられる

のり豆(鞍掛豆・ひたし豆)の調理法の紹介です。

青大豆も全く同じ使い方ができます。

といっても例によって簡単なんですが。



簡単に一品できて、つまみにぴったりな味なので

個人的に非常にお勧めです。さっぱりと健康的な味です。

まとめて作って冷蔵庫で保存もできます。

唯一、難をあげるなら一昼夜浸さないといけないので

前々から準備しないといけない点でしょうか。



調理法

?一昼夜水に浸す。

鞍掛豆のり豆1

鞍掛豆のり豆2

浸しておくだけで倍くらいの大きさになります。

?柔らかくなるまで10分~20分好みの硬さに茹でる。

鞍掛豆のり豆3

ゆでてザルにあげたところ。

?醤油や塩で味付け

鞍掛豆のり豆4

写真は数の子と和えたところ。



茹でたものに塩を振るだけでも枝豆っぽくさっぱりと美味。

その他、醤油を少しかけるだけでも。

家では数の子と和えるのがお節の定番です。

明太子と和えたものが、軽井沢の焼き鳥屋「わかどり」さんで

お通しとして出てきます。

なめたけと和えても良し。

要は味の濃いものと相性が良いということでしょうか。



この「のり豆」なんですがあまり流通してないようです。

以前、長野市周辺の農家の人と話していたら、

その人は長野市周辺だけで栽培されてる豆だと思っていたそうです。

逆に僕は軽井沢のある東信地方の産物だと思っていました。

どの地域で栽培され使われているのか興味深い。



のり豆の販売はこちらから

青大豆の販売はこちらから

あけましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。



毎年、この時期に思うのですが、

年内に年賀状を書いて、

「明けまして」とか「今年も・・・」

と書くのって違和感ないでしょうか?



というのを半分言い訳にして、

僕はいつも年明けに書いております。

今日、ようやく投函いたしました。

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