ジャムこばやしblog

お店のことや旧軽井沢、あまり知られていない軽井沢、 などを中心に紹介していければと思っています。
ここ数年は木の実イベント関係の話が多くなっていますがご容赦ください・・・

2010年01月

1月7日に今年も上田国分寺の八日堂縁日に行ってきました。
(去年の旅はこちら
今年は8日朝販売の限定版の蘇民将来符は去年入手しているので、
前日はどんなもんかと今年は7日に行ってみました。

3時頃に行ったのですが、そこそこの人出八日堂縁日参堂今年は車で行きました。道路規制もありましたが、
それほど渋滞もなく駐車も問題なし。

通常版が通常通り販売されていました。蘇民将来符販売同行S氏は初めてなのでこちらを購入。

屋台を冷やかしてぶらぶらしていると片隅でカルメラ実演販売。カルメラ実演初めて見ました。初めて食べました。
カルメラを焼くのが見られて面白く、
ブワッと膨らむのが魔法のよう。見飽きません。

シンプルな器具で颯爽と焼いていく姿がたまらなくカッコいい。
屋台とか路上のもの売り、靴磨きなどの職業に昔から憧れがあるのですが、
このカルメラ焼きは中でもかなりのカッコ良さでした。
いつか自分も挑戦してみたい。
カルメラといえばじゃりん子チエを思い出します。

人出的には7日の日暮れ後が混むようです。
ちょうど自分たちが帰る頃に仕事帰りにやってくる人達を
多数見かけました。

上田タワー帰り際出口で振り向くとタワーが背後にそびえ立ってました。
今まで気がつかず。上田タワーと命名。

駐車場に戻り簡易トイレを借りたらアクシデント。

ジャンパーのポケットから携帯が滑り落ちて便器の中へ一直線。
簡易トイレなのでアッという間もなく視界から消えた。
思わず笑ってしまいましたが、慌てて管理の人に棒を借りてきて、
覗いてみましたが何もなし。後から考えると拾ってどうすんだ、
って話で、ちょっと慌てていたようです。

これが初詣かつおみくじで「吉」を引いた直後。
禍はこの7日までで8日からは携帯も新たに心機一転ということで
今年も頑張りたいと思います。

たまたま先月携帯アドレスのバックアップをとってあったのが不幸中の幸い。



以前から店頭では果物やキノコの切手を飾っていたのですが、
これ売り物ですかと良く訊かれるので、この度、販売を始めました。
光が反射して見づらいのですが、
内容により4枚〜6枚セットで315円。
ネットでの販売は今のところせず、店頭のみとなります。
綺麗なものなので見るだけでも見てって下さい。



果物とキノコの切手は前から気になっていましたが、
コレクターとかではなく特別集めてはいません。
今回まとまって入手することができましたので販売します。

最近になって果物切手だけでもボチボチ集めようかなー、
と思っていたら東京某大手果物屋の社長がかなりのコレクションを
持っていることを知りショック。先を越された。

「世界のキノコ切手」なる本も販売されています。
次は「世界のフルーツ切手」の出版を期待。

去年、東京の切手博物館で果物切手の特集がありました。

年も明けて、高松巡業も終わりこの時期になると
軽井沢も一番静かな時期に入ります。

夏しか知らないお客さんは冬に来るとあまりの静けさに
驚かれるかた多数。

ホテルも安いし飲食店も空いている。
空気も清涼。静かな別荘地も趣きあり。
冬の木立も綺麗。雪景色もよし。
星も良く見える。
冬の軽井沢ならではの良さがあるので一度は訊ねてみて下さい。

冬の軽井沢は寒いので雪が積もっていてノーマルタイヤでは危ないか?
と、良く訊かれますが、さすがに雪が降ったあとや、
大雪のあとしばらくは危ないのですが、基本的にはメインの通りは
雪も残らずノーマルでも大丈夫です。
チェーンはあったほうがもちろん安心。

軽井沢は気温こそ長野県内でも特に寒いエリアですが、
降雪自体はそれほどでもないです。
天気予報で長野大雪と言っていても軽井沢は雪が舞う程度、
といったことはしょっちゅうです。
もっと北の方で長野市あたりからはかなり積もります。

今回、ほんとうは販売を始めた使用済み果物・きのこ切手のことを
書こうと思っていましたが、長くなってしまうのでまた明日。


昨日高松から帰ってきました。

お越し頂いた皆様ありがとうございました。
差し入れまで何人かのお客様にいただき大感謝とともに恐縮です。
大事にいただきます。

物産展のようす
高松にちょうど着いた日が寒波襲来のときで寒くてビックリ。
空港を出たら雪が舞っていて降りる所を間違えたかと思いました。
西に来たとは思えぬ寒さ。

一日一回はさぬきうどんを食べる日々。
ホテルの朝食がうどん。昼の社食にうどん。呑んだ後にうどん。
夜食にうどん。お土産にうどん。

町のうどん屋がまた安くてかけうどんと天麩羅なら
500円で充分お釣りがくる。
信州は蕎麦どころとはいえうっかり天ざるなんかを食べると
2000円近い。
さぬきうどんの日常性が羨ましい。

今回はちと地味なところ。

「室生犀星文学碑」

駅からだと当店を過ぎて林の中に入り二手橋を渡って川に沿って
左に曲がりすぐ左の川沿いにあります。
室生犀星文学碑室生犀星朝鮮俑人句碑説明
室生犀星夫妻の分骨が2体の石造のところに納められています。
この石造は朝鮮のもので東京の自宅から持ってきたものだそう。

あまり人気がなく静かなところで川の流れだけが聞こえる静謐な空間。
ぶらぶら散歩がてらに近いしお勧めです。

室生犀星旧居も合わせてどうぞ。

室生犀星文学碑穴石造の手前右側に穴が開いていてそこが気になる。
気をきかして雨宿りように設置されたものなのでしょうか。

ここに来るといつも思うのですが、雨もしのげて、目の前は川で水も確保、
近く(二手橋付近)にトイレもあるので、野宿に調度良さそう。
自宅が倒壊したらここに住もうかなと。




今年もよろしくおねがいします。

久々の軽井沢のおすすめエリアの紹介です。
以前撮って放置されていた写真を先ほど発掘。

雲場池の近くにある
「ご膳水」です。または「お水端」とも呼ばれています。

ご膳水お水端ご膳水立て看板詳しくは上の立て看板にでています(手抜き)。

9月頃に撮った写真なので緑が濃い。
ホテル鹿島ノ森の敷地内にありますが、自由に入れます。

道路から下ったところにあるのでひんやりとした空気に包まれ
夏でも寒いくらい。
小川に沿って少し散策できます。水と緑でまさに清涼。
よくわかりませんがかなりマイナスイオンな感じです。

ここで湧き出す水が雲場池に流れ込みます。
雲場池は人気観光スポットですが、こちらのご膳水を訪れる人は少ないのでは。
雲場池から歩いても5分位なのでセットで訪れてみて下さい。

その時に一緒に撮った雲場池軽井沢雲場池
このとき帰り道を歩いていると、林の中に光るものが。
近づいてみたら朴の葉に光があたっていました。光る朴の葉

ご膳水や雲場池の詳しい場所はオリジナルマップ(PDFファイル176kb)にも掲載してあります。
ご覧下さい。

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