毎年この日になると思いだす・・・
20年前のサリン事件の前日に当時高校1年生だった自分は
始めての長距離旅行ということで18切符(今もあるのか?)を
使って伊豆の下田まで行き、翌朝(3月20日)にバスで南下しました。
よく晴れてポカポカと春の陽気で菜の花が満開、
海が良く見えるところで昼寝して温泉に入り、
さて南を目指すかと思ってバス停に向かったら
バスが全く来ない&バス代も高くつくことが判明。
どうしようかなと思案しましたがハタと思いついてヒッチハイクだ!
ってんで親指立てて道に立ったらものの数秒で一台目の車がやってきて
あっけなく停まって載せてくれました。
新婚さん夫婦だったのですが、乗車するなり「知ってる!?今朝東京で・・・」
と聞いて知ったのがサリン事件。
満開の菜の花や海をみながら海岸線をご夫婦とともにのんびり走ったんですが、
サリン事件と平和なご夫婦や景色とのギャップがなんとも現実感が
なくて深く印象に残ってます。
結局一週間ほどかけてヒッチハイクで伊豆一周して帰宅したんですが、
どの車に乗ってもサリン事件の話でもちきりでした。
この時の旅行は乗せてくれた人たちを皆写真撮ったのでいまでも写真がある。
そんなわけでサリン事件と伊豆が自分の中で分かちがたく結びついてしまって、
毎年この時期になるとしみじみと思い出します。
このサリン事件の頃は阪神大震災やバブル崩壊など厄災(人災?)が
色々あってなんとも潮目の変わった時期でした。
それにしてもオウム真理教とはなんなのかってのが
今だによく分からず謎です。
よく言われることですが分からないという意味では
全くもって終わってないのだなと。
そんなこと言えば自分の中では太平洋戦争や安保闘争、最近の話では
原発問題、集団的自衛権などよくわからないことだらけで困ったもんです。
Aだと言えばBと言う人もいる。両方聞いてみても自分の中で
判断するだけの知識がないので何も言えなくなる。
テレビや新聞でしょっちゅう世論調査なんてやってるけど
自分が答えるとしたら賛成でも反対でもなく
全て「よくわかりません」になるな・・・。
20年前のサリン事件の前日に当時高校1年生だった自分は
始めての長距離旅行ということで18切符(今もあるのか?)を
使って伊豆の下田まで行き、翌朝(3月20日)にバスで南下しました。
よく晴れてポカポカと春の陽気で菜の花が満開、
海が良く見えるところで昼寝して温泉に入り、
さて南を目指すかと思ってバス停に向かったら
バスが全く来ない&バス代も高くつくことが判明。
どうしようかなと思案しましたがハタと思いついてヒッチハイクだ!
ってんで親指立てて道に立ったらものの数秒で一台目の車がやってきて
あっけなく停まって載せてくれました。
新婚さん夫婦だったのですが、乗車するなり「知ってる!?今朝東京で・・・」
と聞いて知ったのがサリン事件。
満開の菜の花や海をみながら海岸線をご夫婦とともにのんびり走ったんですが、
サリン事件と平和なご夫婦や景色とのギャップがなんとも現実感が
なくて深く印象に残ってます。
結局一週間ほどかけてヒッチハイクで伊豆一周して帰宅したんですが、
どの車に乗ってもサリン事件の話でもちきりでした。
この時の旅行は乗せてくれた人たちを皆写真撮ったのでいまでも写真がある。
そんなわけでサリン事件と伊豆が自分の中で分かちがたく結びついてしまって、
毎年この時期になるとしみじみと思い出します。
このサリン事件の頃は阪神大震災やバブル崩壊など厄災(人災?)が
色々あってなんとも潮目の変わった時期でした。
それにしてもオウム真理教とはなんなのかってのが
今だによく分からず謎です。
よく言われることですが分からないという意味では
全くもって終わってないのだなと。
そんなこと言えば自分の中では太平洋戦争や安保闘争、最近の話では
原発問題、集団的自衛権などよくわからないことだらけで困ったもんです。
Aだと言えばBと言う人もいる。両方聞いてみても自分の中で
判断するだけの知識がないので何も言えなくなる。
テレビや新聞でしょっちゅう世論調査なんてやってるけど
自分が答えるとしたら賛成でも反対でもなく
全て「よくわかりません」になるな・・・。