ジャムこばやしblog

お店のことや旧軽井沢、あまり知られていない軽井沢、 などを中心に紹介していければと思っています。
ここ数年は木の実イベント関係の話が多くなっていますがご容赦ください・・・

カテゴリ: 軽井沢のお勧め

今まで使っていた無料ブログが突然閉鎖されるということで
今回からこちらに引っ越しとなりました。

ブログの引っ越しなんて初めてで焦ったけれど無事に引っ越し完了。
レイアウト崩れやリンク切れなんかもありますがご容赦ください。

どこに引っ越そうかなと思ったらちょうど5月からライブドアブログが全機能無料に!
ということでライブドアに引っ越しました。


さて今回は前々から載せたいと思っていた軽井沢にありますセゾン現代美術館です。

当店からだと車で10分位。
トンボの湯とかハルニレテラスのある星野エリアの先の方を左に入ったとこにあります。
ちょっと分かりづらいので看板をお見逃しなきよう。

「現代美術」、なんていうと難しそうというかわけわからんヨ!ってなところですが、
自分はわけわからんなりにカッコイイな面白いなと思うので機会があると見に行きます。

このセゾン現代美術館は教科書にでるような有名な作品もゴロゴロありますんで
興味がない人もわりと楽しめるのではないかなと思います。

庭や環境も素面白いのでそれだけでも楽しめるかなと。
緑溢れててオブジェみたいのも置いてあったりして独特です。

館内の撮影はできないので以下庭の写真。

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小川が流れている
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美術館の前の駐車場に池があるのですがそこがまた良い感じです。
水鳥がいたり、魚もいるらしく魚捕る仕掛けを回収に来ているおじさんを
見たことあります(笑)。
今回はちょうど藤の花が満開。
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この美術館は軽井沢の中で一番好きな美術館かもしれません。
平日しか行ったことないけどいつもやたら空いているところがまた良い。

このセゾングループやってた実業家でもあり小説家・詩人でもある堤清二って人はホント興味深いナ・・・。

もうずいぶん前に登って写真だけ撮って放置してあったんですけど、
整理してたら写真がでてきて今回掲載。

うちの店から歩いて30分位の愛宕山。
山頂付近に愛宕神社があります。

年に一度春に愛宕神社のお祭りみたいなのが
あって周辺の地元民が登って山頂でお参りして昼飯食って帰るという
なかなかのどかなイベントがあります。

小さい頃は毎年のようにそのお祭りに参加していて、
しばらく間があいて10年ほど前に久々に参加。

今ではひっそりとしたお祭りですが、聞くところによると
うちのはす向かいの通り(デリカテッセンのある通り)の入口から
提灯が並んだりなんかしてなかなか風情があったらしい。

今では提灯こそでてきませんが、通り沿いの昔から住んでいる
お婆さんなんかは花豆赤飯炊いたりします。

うちの店のはす向かいの通りを真っ直ぐ行ってちょっとした
登り坂を上った交差点をそのままひたすら真っ直ぐ行く。


このあたりは別荘地としてはかなり古く由緒ある
ところですので別荘ウォッチングしながらぶらぶら行っても楽しい。

愛宕山には昔、土葬の墓地があったらしくてその上が別荘地になったので、
土を掘ると骨がでてきたと父が言ってました。
とはいえお墓だったのは100年以上前の話。

今では全くそんな面影もなく高級別荘地として独特の景観を作ってます。
舗装された道をそのまま真っ直ぐ行くと途中から階段のある山道に
二手に分かれるので山道の方を行きます(案内看板がある)。愛宕神社参道愛宕神社参道


春の写真なので緑が濃い
愛宕神社参道

しばらく登ると愛宕神社に到着
愛宕神社
こじんまりしたもんです。

そこから見える景色が絶景!と言いたいとこだったのですが
樹が伸びてる+緑濃くてそれほど見渡せず



背後にそびえるのが昔宣教師の人たちにオルガンロックと呼ばれてた岩

たしかに独特。

境内向かって右側にも道があるので進んでいくとそこにも
しめ縄を張った岩場がある
オルガンロック

この神社の創立年代は不詳のようですが、神社創建の前から岩に向かって古来から
人々がアニミズム的な信仰を持っていたのかと思うとなかなか感じ入るものがあります。

境内向かって左側にも道があって確かこの道を行くと三笠の別荘地にでたかと思います。オルガンロック


道中いたるところに生えていたテンナンショウ
テンナンショウ
こいつらは性転換する種もあるというからお前ってやつは。。。

写真のサイズ変更がうまくいかずかなりお見苦しい写真が多いのですがご容赦。
気軽に登れて古い別荘地と林が楽しめるので、
散歩以上、登山未満ってな感じで良いです。

この山はイノシシ・クマも出るのでそれだけご注意ください。
一時はサルもよくいて、昔行ったときにサルたちに囲まれて結構怖かった。
ここ数年は追い払いの効果もあってかあまりサルがでたとは聞いてません。

7月から載せようと思っていて遅くなりましたが、

珍しく軽井沢のお店紹介。



昨年オープンした「ジュース屋 きんた」




新鮮な果物を使ってその場で作ってもらえます。



値段も良心的で下はバナナミルク250円から。

季節の果物や野菜も使って種類も沢山。



近所にあったらちょいちょい買いに行けてありがたいんだけど、

残念ながら当店の近くではない。



タマに前を通るときに飲むのが楽しみであります。



当店からだと駅に向かって歩いていって東雲の信号手前右側。



詳しい場所は当店発行の地図にもでてるので

こちらをご覧ください→ジュース屋きんたの場所(PDFで重いんですけど 左下のお店です)



ちょっと通り過ぎてしまうような立地なんですがお見逃しなく。



真剣な眼差しでジュースを作るきんた氏(本名ではない)。

嫌がる奥様も一緒に頼んで撮らせてもらったきんた夫妻



自分が撮ったのはろくな写真がないのできんた氏提供の商品写真



ちなみに前にブログに載せた軽井沢近くの多肉園「錦玉園」とは

名称においてなんの関連もありませんのでご注意下さい。


2015年追記
残念ながら惜しまれつつ閉店しました。



前から時々訪ねてはちょこちょこ本を買う

軽井沢の追分にあるお店「追分コロニー」。

当店からだと車で20分位でしょうか。



何かと気になるお店で、最近では「本のまち・軽井沢」や、閉店になった古い旅館を改装した活動「油やプロジェクト」など精力的に活動されてます。



その「油や」にて先日から古本市「第1回 納涼高原古本市(8月5日まで)」が

開催されいて気になってたので、

畑に行った帰りに駆け足で見てきました。



外観など



館内

古本市だけでなくギャラリーや喫茶などあり、興味深いけれど

駆け足で古本の棚をザーッと見るので精一杯。



数冊購入。



涼しい館内に静かにゆったりと本が並んでいてなんだか贅沢な雰囲気。

涼みながらゆっくり見てみたかった。



第一回とのことなので続くと嬉しい。

とはいっても夏の繁忙期なんで自分はなかなか行けなそうなんですが。



ここでは秋に「信濃追分ホンモノ市」というイベントも開催されていて

自分も出店したいのだけど(木の実屋として)、忙しい時期の連休に

開催なので機会がなくて残念。


去年の9月に訪れて未掲載だった、
これも軽井沢の観光地としては定番中の定番、
白糸の滝

夜に行くと真っ暗で怖くて面白いので、
何度か行ってましたが(怖くなって途中で引き返すこと多数)、
明るい時間に行ったのはこの時が十数年ぶり。

去年の夏は猛暑だったのでかなりの人出だったみたいです。

暑くなった日でしたが早朝で涼しく人も少なくて爽やかの極み。白糸の滝人口の滝なのを先日初めて知る。

当店からだと旧道ロータリーにでて三笠通りをまっすぐいって、
有料道路白糸ハイランドウェイ(車300円 バイク200円)入ってすぐです。
有料道路なのがタマにキズですが実質上の白糸の滝入園料といった感じ。
当店から15分位でしょうか。

早朝に行ったら料金所に人が居なくてタダかなー、
なんてケチな考えで行ったら、居ました(笑)

オリジナル軽井沢マップダウンロードはこちら→軽井沢広域地図PDF176 KB

駐車場からの遊歩道白糸の滝遊歩道白糸の滝遊歩道

駐車場に売店があってシーズン中はイワナの塩焼き・豆腐など各種土産を
販売してます。この売店周辺の風景は寅さんの映画にも確かロケで
使われていたような記憶が・・・。

オマケでこの時初めてみた鳥、カワガラスカワガラス
名前はカラスですがスズメに近い鳥らしい。
ちょうどカメラが壊れて買い換えた時だったので、
新しいカメラのズームを使って撮れてご満悦。

図鑑でしか見たことなかった鳥だったので、見られてかなり嬉しかったです。

冬は氷柱みたいのが見られるらしいので、
いつか行ってみたい。これも人工らしいのですが・・・。



先週、久々に訪れた峠の見晴台。
3年前に掲載の写真とはまったく違う雰囲気。
早朝に行ったら秋の空気で澄んでいて眺めよし。
写真撮ったので再び掲載。

浅間山浅間山
峠の見晴台眺め峠の見晴台群馬側の眺め

これからの秋晴れの時期は特にお勧め。
当店から車で10分もかからないのでぜひ立ち寄ってみてください。

今朝、開店前に町内を自転車で一周して、
桜の様子を見てきました。
勝手に桜の報告をせねばと義務感にかられる。

こちらロータリーの山桜旧道ロータリー桜

こちら当店近くの神宮寺の枝垂桜神宮寺桜

両方とも明日・明後日あたりに満開ってとこでしょうか。

先日、軽井沢の桜の前に、一足早く咲くおとなり御代田町の桜の写真を
撮るはずがカメラを忘れてしまいナシ。


明日から例年だと人出がピーク。
今年はゴールデンウィークの天気がよさそうで期待してます。

今回はちと地味なところ。

「室生犀星文学碑」

駅からだと当店を過ぎて林の中に入り二手橋を渡って川に沿って
左に曲がりすぐ左の川沿いにあります。
室生犀星文学碑室生犀星朝鮮俑人句碑説明
室生犀星夫妻の分骨が2体の石造のところに納められています。
この石造は朝鮮のもので東京の自宅から持ってきたものだそう。

あまり人気がなく静かなところで川の流れだけが聞こえる静謐な空間。
ぶらぶら散歩がてらに近いしお勧めです。

室生犀星旧居も合わせてどうぞ。

室生犀星文学碑穴石造の手前右側に穴が開いていてそこが気になる。
気をきかして雨宿りように設置されたものなのでしょうか。

ここに来るといつも思うのですが、雨もしのげて、目の前は川で水も確保、
近く(二手橋付近)にトイレもあるので、野宿に調度良さそう。
自宅が倒壊したらここに住もうかなと。




今年もよろしくおねがいします。

久々の軽井沢のおすすめエリアの紹介です。
以前撮って放置されていた写真を先ほど発掘。

雲場池の近くにある
「ご膳水」です。または「お水端」とも呼ばれています。

ご膳水お水端ご膳水立て看板詳しくは上の立て看板にでています(手抜き)。

9月頃に撮った写真なので緑が濃い。
ホテル鹿島ノ森の敷地内にありますが、自由に入れます。

道路から下ったところにあるのでひんやりとした空気に包まれ
夏でも寒いくらい。
小川に沿って少し散策できます。水と緑でまさに清涼。
よくわかりませんがかなりマイナスイオンな感じです。

ここで湧き出す水が雲場池に流れ込みます。
雲場池は人気観光スポットですが、こちらのご膳水を訪れる人は少ないのでは。
雲場池から歩いても5分位なのでセットで訪れてみて下さい。

その時に一緒に撮った雲場池軽井沢雲場池
このとき帰り道を歩いていると、林の中に光るものが。
近づいてみたら朴の葉に光があたっていました。光る朴の葉

ご膳水や雲場池の詳しい場所はオリジナルマップ(PDFファイル176kb)にも掲載してあります。
ご覧下さい。

毎年恒例で今年も11/3の文化の日は
以下の9施設の入館料が無料になります。

旧三笠ホテル
歴史民族資料館
資料館分室市村記念館
追分宿郷土館
堀辰雄文学記念館
軽井沢型絵染美術館
軽井沢オリンピック記念館
旧軽井沢駅舎記念館
軽井沢町植物園

全て開館時間は朝9時〜夕5時 入館は4時半まで
通常だと100円〜400円のところです。

自分は仕事で行けないのが残念。

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