ジャムこばやしblog

お店のことや旧軽井沢、あまり知られていない軽井沢、 などを中心に紹介していければと思っています。
ここ数年は木の実イベント関係の話が多くなっていますがご容赦ください・・・

カテゴリ: 軽井沢のお勧め

久しぶりに軽井沢の観光スポット紹介です。
当店から歩いて3分「室生犀星記念館」。


当店から駅に向かって最初の角(サンモトヤマがある)を左折、
突き当りを左に曲がって10m位行ったところを右折、
その先の小路を真っ直ぐ行って左側。

これがその小路


ちょっと細かいところにあって判りづらいのですが、
上記の小路が素晴らしい。
舗装されておらず昔からの状態が残る林の中の小路で、
小路沿いに昔からの別荘が立ち並んでおりそれも格好良いです。
自分の中では屈指の小路です。是非一度訪れてみて下さい。

犀星の旧居は軽井沢では珍しい日本家屋で趣きあります。
庭もよく手入れされていて写真のように苔が綺麗。
居間にちょっとあがってお茶でも飲みたいような風情。

開館時間 9時 〜 17時 (ゴールデンウィークおよび7月 〜 10月のみ)
と短いのが難ですが、無料です。

メインストリートから近いのですが、室生犀星があまり同時代的ではなく、
場所も判りづらいので訪れる人は少なそう。
そうゆう自分も文学部出身でありながら著作を読んだことがないので、
とりあえず自伝っぽい長編小説「杏っこ」を読もうと思っています。
「杏っこ」という名前のお菓子を以前当店でも販売していました。

前回に引き続き峠エリアにある碓氷川水源地です。

旧道にある当店から峠まで歩いて60分位でしょうか。

車だと5分。春~秋までは観光会館前からバスがでています。

片道500円往復800円也。行きはバスで帰りは歩いて帰っても

遊歩道が整備されているので、天気が良い日はお勧めです。

熊に注意。



碓氷川水源地

こちらが水源地です。

峠の見晴らし台と熊野皇大神社は一般的に知られておりますが、

この水源地も加えて3本柱でお願いします。

以前紹介した時より写真が芽吹きの時期で綺麗かと。

峠在住の方に訊いたのですが、干ばつの時でも水量が変わらないということです。山の天辺にあるのに水が湧いてるので不思議な感じがします。



上記の湧いているところのすぐ隣がワサビ田。

峠 ワサビ畑

緑がホントに綺麗です。ワサビといえば信州安曇野が有名ですが、

なんと、軽井沢でもワサビ田が見られます(正確には群馬ですが)。

回りがフェンスで囲われているので入れません。

猿よけでしょうか、いや、人間よけでしょう。



峠エリアは上に記した3本柱と名物「力餅」を茶屋で食すれば完成。

それにしてもこの峠エリア、狭い集落なのに内容が非常に濃いです。

神社の横にこんな建て看板もありました。分水嶺。峠の分水嶺


以前紹介した時には載せ忘れていた熊野皇大神社の樹齢850年「しなの木」、御神木。

シナノ木

「信濃」という呼び名の語源になったとも言われている木です。

まだ葉が茂ってないので今ひとつですが。



この本は以前頂いた「碓氷峠 歴史と観光」という碓氷峠ファン必携の冊子。昭和33年に発行されその後、復刻。現在第六刷。



熊野皇大神社の宮司さんによって書かれた冊子です。

神社を中心とする峠の歴史や観光・文化などがコンパクトにまとめられて

非常にわかり安い。僕のような歴史に疎い者には助かります。

峠の「しげのや」という茶屋や神社で好評販売中。

当店にも置いてありますのでご来店の際に閲覧希望の方はお申しつけ下さい。



これは熊野皇大神社のお札。



八咫烏が群れている図柄。お店に入って左上に貼ってありますので

見てみて下さい。好きな図柄です。



この八咫烏は日本サッカー協会のシンボルマークでもあるので、

Jリーグのチームがお参りにきたこともあるそうです。



次回は同じく峠の水源地を再び紹介したいと思います。

5月15日11時から峠の熊野神社(熊野皇大神社)で春のお祭りがありました。

僕も行くのは始めてでした。

五月晴れで新緑が眩しく絶好のお祭り日和。

県境にまたがる神社なので両方の宮司や氏子総代が出席します。

軽井沢 熊野神社



お面を着けて舞いがあります(これがこのお祭りのメインイベントかと)。

軽井沢熊野神社春のお祭り

熊野神社の縁起でもある八咫烏のお面。

お餅らしきものを撒いたりします(自分はありつけず)。

神社の近くにこの八咫烏が止ったといわれる烏岩というものがあるそうです。

その岩より湧出する川が群馬の烏川になるそうです。

今回初めて知りました。

熊野神社春のお祭り

こちらは狐のお面。

聖なる烏と俗なものの象徴のキツネの対比、といったことらしいです。

聖俗あわせて出てくるところが好きです。

個人的にあんまり聖だけだとうそ臭い感じがしてしまうもので。



お稲荷さんのキツネは「聖」なので、その辺りはどうなるんでしょうか。





このお面がなんなのかは忘れました。武士?

弓矢を2回放ったりして面白い。



このお祭りは何故か軽井沢での知名度が低いように思います。

僕も最近まで存在すら知らず。

僕の家も氏子なんですが、訊いたところによると、

このお祭りは違うエリアの氏子の管轄らしいので、

それであまり見聞きしなかったのかと思われます。



もし来年以降5/15に軽井沢に来ることがありましたら、

足を伸ばしてみて下さい。個人的にはかなり面白いお祭りかと思います。

10/15にも祭りがあるようですので行けたらまたご報告したいと思います。



西洋化が早くに進んだといわれる軽井沢も一昔前までは中仙道の宿場町。

こういったお祭りは避暑地としての軽井沢以前の歴史を感じさせます。

避暑地化する前の文化と後の文化が重層的に存在しているところが面白い。

大多数の人々に軽井沢の表層しかしられていないところが残念です。

自分もまだまだ知らないことが多いのですが、少しずつでもこのブログなどで伝えていければと思っています。



神社正面より



これも最近まで知らなかったのですが、長野側を「熊野皇大神社」といい、

群馬側を「熊野神社」というそうです。

5/6にすぐ近くの神宮寺でお花祭りがありました。

仕事を抜けて写真だけ。



白い象を子供たちが引っ張ります。



こちらは女の子の稚児行列。

写真がやっつけ仕事ですいません。

全く雰囲気が伝わらない。



軽井沢の町の中で象を引っ張って歩いていく姿は、

ユーモラスで和みます。

自分も子供の頃は毎年引っ張っていました。

帰りに、ご褒美だったのでしょうか、

お菓子の詰め合わせを貰えるのが楽しみだった記憶があります。



今回、10数年ぶりに見ました。



お花祭りは釈迦の誕生日で通常は4月の頭だったような気がするのですが、

軽井沢は桜が咲いたり木の芽がでるのが一月遅れだから、

お祭りもずらしたのでしょうか、未確認です。


ソニー名誉会長の大賀氏より寄贈された大賀ホール

軽井沢大賀ホール

音響の良い珍しい五角形の音楽ホールです。



こじんまりした大きさで、どこの席でも一般的なホールに比べれば

良く見えて、音響も良いかと。リーズナブルな立見席もあります。

立見と言っても軽く腰掛けられるバーみたいのがあるので

それ程苦にならないと思います。

僕はもっぱら立見席専門。

立見だと1500円位~3500円で気軽に楽しめるので

強力にお勧めいたします。



以前、日野皓正の公演があり立見3000円位でしたが、

個人的には今まで行ったライブのなかでも上位の演奏でした。しかも安い。

ブルーノートあたりだと8000円はするんじゃないでしょうか。

最近あまりジャズ系の公演がないのが残念。



公演はこちらのHPで要確認。

もし、軽井沢に来る機会があればチェックしてみるといいと思います。



土日や日中の公演が多いので僕はお店があって殆ど行けない・・・。



おまけで大賀ホール隣の矢ケ崎公園の池にいるカモ達。

矢ケ崎公園 池

僕が小学校の頃には冬になると池が凍りスケート場になり、

朝、零下の中、毎日のようにここでスケートの練習。

それがいつの頃からか凍らなくなりました。

一説によると池の橋の建設や温暖化の影響と言われています。

この橋が何億というお金をかけたバブル期の(負の)遺産。

地元では甚だ評判が悪い。

軽井沢を代表するホテル、万平ホテル。

旧道メインストリートから別荘地などの木立の中を歩いて7分位。

観光会館の角を曲がって真っ直ぐ行き、テニスコート・教会を過ぎ、

しばらくして左に曲がるとあります。

万平ホテル

山小屋風の外観で、ジョンレノン一家が滞在していたことで特に有名。

このホテルの近くに小野ヨーコさん(敬称を迷う)の別荘があるとかないとか。



残念ながら僕は泊まったことがありません、

というか家の者は誰も泊まったことがない・・・。



地元の人はあまり泊まったことが無いかと思いますが(当たり前か)、

結婚式や法事などでも行く機会の多い身近なホテル。



個人的には喫茶がお勧めです。旧道からの道中も木立で気持ち良いですし、

喫茶の雰囲気もまさに「軽井沢」らしいかと。

特にオフシーズンはのんびりできて良いです。

クラシカルなバーも人気があります。

久々に軽井沢のお勧めエリアの紹介です。



当店から歩いて5分程。

旧軽井沢のメインストリート奥、つるや旅館と同じ側で、

つるや旅館から2分位、林の中にこじんまりとあります。

ショー記念礼拝堂とショーハウス。





上の写真の礼拝堂の裏に下の写真のショーハウスがあります。

気がつかずに礼拝堂だけで帰る人も多そう。



礼拝堂も木造りの落ち着いた感じで、木々の中にあり、

聖パウロ教会とはまた違った魅力があります。



その奥にあるショーハウスは、復元されたものになりますが、

この別荘が洋風別荘としての最初の建築で「軽井沢の別荘」を生み出すもととなりました。(パンフレットより)

簡単に言うと軽井沢の別荘第一号ですね。

僕の部屋から見える大塚山に1888年にこの別荘が建てられたということです。

無料で中にも入れます。





氷の古い冷蔵庫があったりして、置いてあるものも結構凝ってます。

洋風なような和風なような造りでカッコいい、

しかし、例によって冬は寒そうな造りです。



旧道のメインストリートからすぐの林の中で趣きがあり、

いかんせん無料ですので、是非お立ち寄り下さい。



※ここからもうちょっと先にある橋を渡ったところに公衆トイレがあります。



ショーハウス開館時間 午前9時~午後5時

           7月~9月は午後6時迄

      休館日  木曜日 

           国民の祝日の翌日

           11/1~3/31

           7/15~9/15は無休

浅間山に初雪が降りました、



綺麗に撮れてませんが。

と、言っても17日のことで、既に昨日2回目が積もってます。

写真は17日のもの。

ここのところ急に寒くなり、ぼちぼち木々も色づいてきてます。



話は変わりますが、キノコはこの辺は豊作のようです。

昨日も沢山頂きました。



山のキノコが好きなもので、

煮込みうどん、おろし和え、なすと煮物なんぞと一通り食し、

今年のキノコ生活は充実しております。



ラフランスも入荷して店頭で生も販売中。



果物で1つ好きなものを挙げろと言われたら、

ラフランスを挙げるかもしれない程、好きな果物。

熟して食べ頃になるのが待ち遠しい。

食べごろを見極めるのが難しい。



フランス生まれなのに、

本国フランスでは現在栽培していないところが面白い。

このゴツゴツした外観も良し。



紅玉も店頭で販売、っと言いたいところですが、



既に売り切れ。

この赤い外観が非常にりんごらしい。

甘さの中にさっぱりとした酸っぱさがあり、根強いファンが多い。

ジャムやアップルパイはこれに限ります。

(当店のジャムは100%紅玉使用)



ちなみに今は店頭にて、陽光と新世界というリンゴを販売中。

ここ数年、長野県もポスト「フジりんご」ということで色々な品種がでてきてます。

シナノスウィート、秋映、シナノゴールドなどが有名でしょうか。

味がどう違うのですか?とお客さんに聞かれますが、

答えるのが中々難しい・・・。

桜が終わると軽井沢も急激に緑が増えて、一気に春らしくなります。

軽井沢の新緑

お店から少し上ったつるや旅館近くのもみじです。

ゴールデンウィーク頃に芽吹いてきた、と思っていたら、あっという間に緑でいっぱい。



紅葉の時期は、なんやかやと話題になるのに比べ、新緑はあまりならいのですが、負けず劣らず、綺麗だと思います。紅葉と較べてあたりはずれもないですし・・・。

この時期に軽井沢に来たら、是非、少し脇道に逸れて、新緑を味わってもらえたら、と思います。



それとこの時期に山道を車で通ったりすると、木の芽の変化が楽しめて面白いです。僕の部屋から裏の大塚山を見ても、上の方の枝葉はまだ緑が薄いのですが、下の方の木々はもう青々としています。

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