ジャムこばやしblog

お店のことや旧軽井沢、あまり知られていない軽井沢、 などを中心に紹介していければと思っています。
ここ数年は木の実イベント関係の話が多くなっていますがご容赦ください・・・

タグ:多肉植物

その2はあまり店に関係ないというか木の実・多肉よりの話と

なってしまいました・・・



ハロウィンカボチャハロウィンカボチャ今年も飾り用のカボチャ各種販売しています。

2枚目の縞模様のカボチャは今年始めて撒いたもの。



多く種を撒いたわけでもないのに沢山収穫されてます。

写真じゃ分かりづらいかと思いますが普通の食用のカボチャよりも大きい。

珍しいカボチャだし色合いも綺麗で気に入ってます。

店頭にも並べてます。

なんでもこのカボチャは種が食用で旨いらしい。

誰かやってみる方居たら店まで取りにきてくれたら

一個差し上げます。その代りできあがった種を少しください。



ジャムこばやしたまたま撮った写真でこれまた分かりづらいんですけど、今年も恒例の唐辛子祭りということで店先に大量ぶら下げ販売中。



赤花帝玉一昨日、咲いた多肉植物 帝玉。

赤花タイプのものです。

今年の2月にも咲いた。



モナンテスポリフェラモナンテス ポリフィラ 春にもらってきて、最初あまり興味なかったんだけど、最近愛着が湧いてきた。

ニョロニョロ具合が面白い。こいつもまた花が咲いてきた。



幻玉これは春に購入してきた幻玉。

それにしてもどいつもこいつも名前がかっこいいナ。

家にきてから全く動きがないからやや不安だったけど、

苦手といわれる夏も乗り切り無事に開花しそうでホッとしてます。



タンクアナ明玉明玉。

夏にブヨブヨしてきて腐るかと思ったらここにきて

花芽がでてきた。未だブヨブヨしてるので今後要注目。



兜丸開花夏前にサボテンの兜丸も開花。

サボテンはあまりいないんだけど初めてサボテンが咲いたので

とても嬉しかった。



そんな訳で始めて錦玉園に行ってからはや2年経ちますが

順調にハマってしまっています。



春に日本多肉植物の会にも入会。末席を汚してます。



そんな中、先日新たな出会いで枯れて乾燥したミイラサボテンにも目覚める。

サボテンミイラこれは素晴らしい!テンション上りました。



喜んでたら今度はミイラ多肉!ということでこれを頂く。コノフィツム40~50年ものの枯れて乾燥したコノフィツム。

もはや海の生き物にしか見えない。



次に流行るのはきっとミイラサボテン・ミイラ多肉なのではないかと

密かに思ってます。



これから世界中の多肉屋さんで意図的に枯らしてミイラにしたり・・・しないか。














ジャムとは全く関係ない話が続きます。

前回の謎の植物を送ってくれた方が

一昨年送ってくれた、これまた謎の塊があります。


これはなんでも雲南省で売っていたものだそうで、

売っていた人の話だとハチミツだという。

表面に苔のようなものが生えている。


食べてみたら確かに甘い。


とても貴重なものなのか、はたまた適当に

砂糖を結晶させて色を付け、ご丁寧に苔を生やした

いかがわしい土産物なのか?


全くなんなのかよくわからず。


ハチミツ関係者に渡して調査を頼んであるんだけれど、

音沙汰なし。


何か知っている方いらっしゃいましたらご連絡下さい。



話変わって昨年購入した多肉植物の帝玉。

無事に冬も越せたようで急激に膨らんできて、

おまけに花芽がでてきた。


もう少し気温が上がれば咲きそうです


半年前の写真
RIMG2990





先日また小諸の錦玉園に寄ってみて入手した多肉植物。

前から欲しかったハオルシアとガステリアの一種で、

育て易いの下さい、と言って選んでもらったのがこちら。



2つとも子供がすでに生えてきてて、増やせたりしたら

なんだか贅沢な感じです。



全く最近まで知らなかったけれど、長野県は多肉植物を

扱ってる業者(生産者)が多い。

先日、突然宅急便が届き開けてみたら

こんなものが入ってた。オマーン土産。



手紙によると、

現地ではGIZAと呼ばれていて、

山から採ってくる植物とのこと。

お腹の薬になるらしいと。



それを読んでまさか食べる勇気もなし。

いったいどうやって食べるのか想像もつかない。



植えてみたら、と植物に詳しい方に言われて、

そうかその手があったのか!と、やってみました。



とりあえず挿し木にしようと切り取った

ら水が垂れてきて驚いた。

触ったら痒くなるんではないかと恐れおののいた

けれどそんなことはなかった。



切り取ったのを数日転がしておいたら、

根っこがでてくる気配。



切り取ったのがいくつかあるので、

店頭か送りの注文のついででしたら、

興味のある方には差し上げます。

お申し付け下さい。



神保町の出店の時にも残っていたら持っていく予定です。



フェルニアとか、ガガイモの仲間か?といった話が

ありますが、よくわからず。



何か知ってる方がいらっしゃいましたらご教示下さい。



しかしこれはちゃんと検疫を通っているのかどうなのか・・・。






先月、木の実関係でお世話になってる方が高崎のACID NATURE 乙庭

というギャラリーで展示するというので行ってきました。



リトープスという多肉植物を使った展示。

リトープス



・・・リトープスとは(上記サイトから引用)・・・



南アフリカとナミビア、そしてボツワナの一部、

極めて降水量の少ない乾燥地帯に局所的に自生している植物です。



リトープス(Lithops)という学名は、ギリシャ語の石(Lith)と外観(ops)

の2つの語からなる複合語で、動物の食害から身を守るために

周りの小石に擬態していることから名付けられた属名です。

これらの小石ジャスパーやメノウ、石英類など

貴石に擬態したリトープスは「生ける宝石」と言われています。





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リトープスの実物は今回ほとんど初めてみたんですけど、

宝石のように綺麗で可愛く、そして怪しい魅力を放つ。



リトープス自身の魅力もさることながら、

上の写真のように幾何学的に鉢に並んでて、

一見、植物とは思えない。







後日、そのリトープスの栽培や研究で著名な群馬県は

桐生にある群仙園に行ってきました。



ハウスのリトープスたち

ろくな写真が撮れてなくて、

全く良さが伝わらない・・・。無念。



とにかく一面にリトープスがあって、ただただ圧倒される。



3時間位滞在してしまった。

色々と面白い話も聞けて充実の訪問でした。



園の方の「リトープス愛」みたいなものにも

心動かされます。



右も左もわからないので園の方に入門編で

丈夫そうなのを選んでもらい、後日、家で植えたのがこちら。



春の陽射しを浴びながらリトープスの鉢植えを

愛でていると、隠居老人にでもなったような気がする(笑)。



気が付かないうちに静かに成長してるので、

時々写真を撮って見比べると、その変化に驚く。



植物なのに脱皮します。





家に帰ってから頂いたパンフレット見たら、

それがまた充実していて、感動。



夏に傷ませる人が多いみたいなので、

この夏を越せるかどうか、今から心配してます。

木の実好きな方の中には多肉植物も好きな方が多くて、

肉・にく・ニクと自分の耳に入ることも多い。



先日「長野県にも有名な多肉植物園があるから行ってみたら」と

言われたので、ちょうど近くを通ったときに寄ってみました。



訪れたのは当店からだと車で30分位の小諸にある「錦玉園」。



浅間サンラインを小諸方面に向かうと看板がでてます。



今まで素通り。アンテナ張ってないと引っかからないもんです。



写真がうまく撮れてないけど、

園周辺の景色もとても綺麗。



ビニールハウスの並ぶ目的の園に近づきおそるおそる中に

入ってったらそこは一面肉の世界でございました。錦玉園錦玉園錦玉園錦玉園

しかも音楽が爆音でかかっていて、曲はなんと

ストーンズのジャンピン・ジャック・フラッシュ。

ますます異世界感が強まりもう外の世界には出られないかと思った。

そしたらラジオだったのでなんだかホッとした(笑)。



全くの素人なんで何がなんだかわからないけれど、

圧倒された。



それにしてもヘンテコな植物で、不思議なもんです。

強く心惹かれるものがあるので

その場で多肉デビューということで2鉢購入。桃太郎・帝玉左の可愛らしいのが桃太郎、

右のやけに肉厚なのが帝玉というそうです。

多肉植物の名前もなんか独特でオモシロイ



今のところ元気?に自分の部屋に鎮座してます。



オーナーの方に色々伺ったら、やっぱりある程度共通するような

木の実関係者が居た。

ずぶの素人の自分にも色々教えて頂き、勉強になるとともに、

なんだかその多肉愛みたいなのにも心動かされた。



オススメの多肉入門書がありますかと訊いたら、

こちらをススメられて早速購入。

写真も綺麗なんで眺めていてもオモシロイし、

気になることも必要にして十分に書いてあってすっかり愛読書。

そんでもってこの本の監修者がこちらの錦玉園のオーナーだった!



そんなに有名な方だとは知らずに

「部屋ではアロエぐらいしか育ててない」なんて言ってた

自分が恥ずかしいくらいのもんです。



今度ジャムと多肉を交換しよう!なんて言ってくれてたけど

本当なんだろうか?半信半疑ながら今度また訪ねてみたい。



今回すっかり多肉に目覚めちゃって興味津々。

こうしてまたひとつ好きなものができるってのは、嬉しいもんです。

世界が広がる。



こちら夏ごろから部屋にいるアロエとウンカリーナ。

アロエ・ウンカリーナ何故かこの夏にこの2つが部屋に転がり込んできた。

この時から多肉ワールドに足を突っ込むのは運命付けられていたのか。

(萎れ気味のウンカリーナは冬眠体勢に移行中のため水をやってない)





またなんか無駄に力はいっちゃって長くなりましたが、

個人的には超オススメの場所です。

興味持ちましたらぜひ。


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